私が副業を始めたきっかけ
① 保育士を目指した原点
私が「子どもを預かれる場所をつくりたい」と思ったのは、保育士になる前のことでした。
あるとき、テレビの取材で、父子家庭のお父さんが「仕事と子育てが忙しくて、髪を切りに行く時間もない」と話しているのを見ました。
その言葉がとても印象に残り、「子どもを預けられる場所がもっとあったらいいのに」と思いました。
そこから、いつか自分で子どもを預かれる施設をつくりたい、保育園を立てたいと思うようになり、私は保育士になりました。

②自信がなかった保育士時代
保育士として働いていた私は、子どもと関わる仕事をする一方で、自分にあまり自信がありませんでした。
人と話すことが苦手。
初めて会う人と話すのも苦手。
人前で話そうとすると緊張する。
何かをやろうとしても、最初に否定から入られることもありました。
「失礼だよね」
「もう好きにしたら?」
そんな言葉を言われることをくり返す中で、自分の考えを言うことにも自信がなくなっていました。
人間関係の悩み。収入や将来への不安。
「この先もずっと、この働き方を続けていくのかな」
少しずつそんなことを考えるようになりました。
何かを変えたい。でも、何をしたらいいのかわからない。
そんな状態でした。
③自分を変えたくて、最初の一歩を踏み出した
「何かを変えたい」と思った私は、まず自分自身を変えることから始めようと思いました。
最初に参加したのが、コミュニケーションの講座でした。
当時の私は、人と話すことに自信がありませんでした。
学んで、実践して、また学ぶ。
少しずつ人と関わる経験が増えていきました。
そして、その経験が後の副業や、今の活動にもつながっていきました。
私は、保育士を辞めてから副業を始めたわけではありません。
保育士として働きながら、副業を始めました。
「自分で何かをつくる力を身につけたい」
「もっと仕事や人生の選択肢を増やしたい」
そんな思いもあり、少しずつ新しいことに挑戦していきました。
④うまくいかない経験から学んだこと
もちろん、始めればすぐにうまくいったわけではありません。
高いお金を払って講座に参加したこともあります。
「これを学べば変われるかもしれない」
そう思って参加したものの、学んだことをうまく活用できず、収入にもつながりませんでした。
その経験から、学ぶだけではなく、実際に行動すること。
続けられる仕組みをつくること。
一人で抱え込まず、相談できる環境を持つこと。
そういったことが大切なんだと学びました。
この経験は、今、自分が講座をするときにも大切にしています。
⑤「できない」と思っていた私が、伝える側へ
少しずつ経験を積む中で、人前で話す機会も増えていきました。
以前は、人前で話そうとすると緊張していた私も、今では講座やセミナーなどで、最大200人の前で話す経験をするようになりました。
初めて会う人と話すことにも、以前ほど怖さを感じなくなりました。
新しい場所に行くことも、少しずつできるようになりました。
副業やさまざまな活動を経験する中で、
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人前で話す
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人に伝える
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コミュニケーションを取る
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商品やサービスを紹介する
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イベントを企画・運営する
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人を育てる
といった経験も増えていきました。
その経験を活かして講演会や運動会、BBQ、交流会、Zoomでの交流など、仲間との親睦を深めるための企画運営にも関わりました。
そして、教えてもらう側だった私が、累計600人以上の方に講座を開催する側になりました。
振り返ってみると、大きな一歩を一度踏み出したというより、小さな一歩を何度も繰り返してきたのだと思います。
⑥だから、保育士さんに伝えたい
今振り返ると、保育士として働いた5年間は、決して無駄ではありませんでした。
子どもと関わる力。
相手の気持ちを考える力。
保護者とのコミュニケーション。
周りと協力する力。
行事を企画・運営する経験。
保育士として当たり前だと思っていたことが、今の自分にもつながっています。
だから、5年前の自分に伝えるなら「保育士としてやってきたことは、人生の財産になる」と伝えたいです。
私は、保育士さんに「今すぐ仕事を辞めて、副業を始めま しょう」と言いたいわけではありません。
今の仕事を続けながら、小さく始めてもいい。
まずは自分に何ができるのかを知るだけでもいい。
学んでみてもいい。
やってみて、自分に合わないと気づくことがあってもいい。
少しずつ経験を増やし、自分の選択肢を増やしていく。
それが、私の考える「ゆる副業」です。
私自身も、最初は自信がなく、何をしたらいいのかもわかりませんでした。
だからこそ「私もやってみようかな」と思える人を増やしたい。
それが、今この教室を運営している理由です。